朝が弱い、どうして。。

GWも気が付いたら終わっていた、なんて方は多いのではないでしょうか。かくいう私も日々の活動に疲れてお子様たちは近くの博物館に連れていくのが精一杯、というグダグダな休日でした。ありがたい。

今回は朝が弱い、そんな方に向けて原因と対策があればお伝えさせていただけます。

多くの方が日中活動するので、やはり1日のスタートである朝というのは本当に大事な時間だと感じます。では何故、朝が辛いということが起きてしまうのでしょうか。

要因の一つが「自律神経が乱れている」と言われています。ひとえに自律神経といってもいったいなんだというところなのですが、簡単に言うと、生きていく中で必要な自動調節機能を司る神経です。主に交感神経、副交感神経に分かれており、前者は活動的なことに、後者はリラックスを担っています。現代においてストレスというのは付き合っていかないといけない存在ですが、付き合い方がうまくない場合これらが乱れてきて不眠になり、朝が辛い時間帯になってしまうということがあります。体内時計の乱れが倦怠感、疲労感が抜けません。


また、よく言われるのは寝る前にスマートフォンを操作していると、脳が覚醒状態を維持してしまい、入眠しずらくなり結局朝を迎えてしまうというものです。これは現代人のもはや悩み代表というものですが、少しスマートフォンから離れる、もしくは寝ているときにヒ-リングミュージックなどを聞きながら寝るというのも私は効果がありました。

また、妙齢か方には悩みどころ、更年期障害になると朝が怠い、もしくはイライラしてしまうことが知られています。

その他、低血圧、貧血、低血糖など、基本的には不規則な生活というのが不眠にかかわることがほとんどとなりますので、朝の辛さを解消したい人はストレスとうまく付き合っていくことを考えたり、カフェインの摂取を控える、スマートフォンの使用を制限するなど少しだけ取り組んでみて下さい。

これから夏にかけて激しい気温差や湿度を経ることになり、知らないうちにストレスを体にかけ、自律神経が乱れてしまいますのでご無理をなさず乗り切っていきましょう。

また、何をやっても朝の調子が悪い、という人は自律神経失調の可能性もありますので心療内科などで相談してみていただきたく思います。

無理せず睡眠導入薬などを使って、ぐっすり寝て体を休めるというのが大事です。


自分に合った対策をいろいろ試して朝とうまく付き合いましょう。


Sagesseーサジェスー

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